まずは、上顎の前歯から並べていきます

最初に上顎前歯の位置決めを行いますが、上下顎同時の型採りによって唇の形状が記録されているため、これに基づいて前歯の位置を決定します。フェイスボウトランスファーを行い、正確に再現された模型の左右前後のバランス、形をよく観察します。

歯の並びについて歯の並びについて

前歯は患者様の要求度が高いところであり、個性の表現が大切です。上顎前歯の先端は、唇から2〜3ミリ程度下げるのが一番美しく見えるポイントです。前歯はあくまでも審美性を優先し、患者様のご希望に合わせ行います。さらに、歯が抜けた後に残っている溝などから、天然歯があった位置を確認し、上顎の硬い部分柔らかい部分などを分析して、模型に線を引いていきます。

歯の並びについてまた、上顎にある、口蓋皺襞と呼ばれる一番目の皺襞の端から9ミリのところに、犬歯の唇面があたるのが基準(基準CPCライン)といわれています。そういった基準も重視しながら、前歯から奥歯へと順番に、上顎の歯を並べていきます。

床の外形部分(歯肉形成)は、上下顎同時に型採りを行うことにより、粘膜の可動部と固定部の移行部など、様々な情報が得られているため、自動的に外形を決定することができます。

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