形態について

形態について形態について

従来の入れ歯と比較すると、下顎の形が特に異なっています。従来は、入れ歯の揺れを抑えるために、舌の奥の顎舌骨筋窩というところにまで床を伸ばしていました。ですが、この形状の場合、大きく口を開けたときに浮き上がることが多く、舌が動くと入れ歯が外れやすいのです。

それに対して、上下顎同時印象法によるシュトラックデンチャーは、舌の前方あたりの柔らかいところ(サブリンガルルーム)を利用して、舌が自由に動けるようにしました。歯が抜けると骨が薄くなります。それを補うのが床(ピンク色のプラスチック部分)ですが、この床の面積を大きくするほど入れ歯の吸着力も高まります。

形態について

そして、頬の筋肉の力や、唇や舌のサポート力も入れ歯の吸着力を高め、それらの力のバランスが保たれているところに人工歯を並べると、とてもよい入れ歯ができあがります。逆に、これらのバランスが取れていないと、笑った時に下の歯しか見えなかったり、噛み合わせが低くて顔がつぶれたように見えたりします。

形態について

入れ歯は、笑った時に、上下の歯だけが少し見えるように作るのが理想的です。上下顎を別々に型採りする従来の方法では、このような歯の情報を得るのが難しいことから、上下顎同時印象法は精度の高い、新しい技術といえると思います。

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