Q.総入れ歯にすると見た目での変化はあるのですか?

Q
上下の前歯にセラミックのブリッジを入れて10年経ちます。奥歯には以前、部分入れ歯を作りましたが、どうしても違和感があって使っていませんでした。
最近、前歯のブリッジが動いているのが気になって歯科医院へ行ったところ、歯茎の状態が悪くなっているので総入れ歯にするしかないと言われ、落ち込んでいます。友人達から食事や旅行に誘われても行く気になれず、1人で悩んでいます。
総入れ歯にするために歯を全部抜いてしまったら、表情が変わったりして、見た目にも分かってしまうものでしょうか。また、今後友人達と食事や旅行へ行くことができるのでしょうか。

A
義歯を入れていない現在のほうが、表情が変わってしまっているのではないかと気になります。ご自身では、鏡などで毎日ご自分のお顔をご覧になっているため、変化に気づきにくいのですが、奥歯を失っているのなら、周囲の方からは、頬がこけているように見えているかもしれません。
奥歯の部分入れ歯を使っていなかったということは、咀嚼機能(噛む機能)に影響があります。歯を失うとバランスが崩れ、使われない筋肉は痩せていきます。また、健康な歯の持ち主は比較的シワも少ないのですが、歯という支えを失った唇は、口輪筋という筋肉の働きによって内側に押し込まれ、大きなシワが出てきます。
ドイツで開発された、シュトラックデンチャー(総義歯)は、口元のボリュームをだすことができ、ほうれい線を目立たなくすることができるため、審美的にも美しく、義歯であることが気付かれません。たとえば美容皮膚科などで、シワを目立たなくするためにヒアルロン酸を注入することがありますが、そのような効果をシュトラックデンチャーで得ることができるのです。
入れ歯に使う歯の大きさも、患者様に一番似合う大きさを、顔の大きさや鼻の膨らみなどから測定します。また、唇から覗く歯の長さなども自由に設定することができるため、審美性に優れ、自然で上品な笑顔を作ることができます。
もちろん、食事中に外れてしまうこともなく、夜も装着したまま就寝できますので、お友達との食事会や旅行なども、入れ歯であることなど気にせずに楽しめると思います。どうぞご安心下さい。

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